国試の勉強法を調べると、記事がたくさん出てきます。ただ、読んでいるうちに「で、自分は結局どれをやればいいんだろう」と分からなくなることはないでしょうか。
私もそうでした。方法を集めているのに、手が動いていない時期がありました。
こんな悩みがある方向けの記事です。
- 勉強法の記事を読んでも、自分が何をすればいいか決まらない
- 教材は買ったけれど、使い方が定まっていない
- 過去問の回し方が自己流で不安
- 今から間に合うのか分からない
この記事を読めば、次のことがわかります。
- ✅ 今の自分の悩みに合う記事がどれか
- ✅ 私がやっていたことの全体像
- ✅ どこから手をつければいいか
結論として、勉強法は増やすものではなく、決めて回すものだと思っています。この記事は、今のあなたの悩みから読む記事を1本選ぶための入口です。
執筆者のすんすんはんは現役薬剤師2年目。6年生4月のスタートアップ模試では学年178人中130位でしたが、第110回薬剤師国家試験を273点(345点満点)で合格しました。ここに書くのは私に合ったやり方で、合格を保証するものではありません。
悩み別|今のあなたが読むべき1本
近いものから読んでみてください。全部読む必要はありません。
「何から始めればいいか分からない」
最初の1ヶ月で何をやるかが決まっていないと、教材を眺めるだけで時間が過ぎます。私が4月にまずやったことをまとめています。
「教材が決まらない・買いすぎそう」
私が軸にしたのは3つだけです。青本を最初から読まなかった理由や、過去問を何年分やったかもここに書いています。
「実践問題の長い文章に時間を取られる」
症例・処方・検査値・会話まで載っていて、上から読むと読み返しが増えます。10〜12月の進め方と、設問から読む方法をまとめています。
「問題集の回し方が自己流で不安」
過去問は、解いたあとの扱いを決めておかないと積み上がりません。○△×の付け方と、間違えた知識をどこに残すかの話です。
「時期ごとに何をやればいいか知りたい」
4月から本番までを時期で区切った記事です。今が何月かに合わせて読んでください。
「模試のあと、何をすればいいか分からない」
点数と判定を見て終わりにすると、受けた時間がもったいないです。目標の考え方と、復習の手順を分けて書いています。
全体を通して、私が大事にしていたこと
記事はバラバラに見えるかもしれませんが、やっていたことは3つだけです。
- 教材を絞る 主に回数別既出問題集・青本・自作問題ノートの3つ。10月から計算問題集も追加
- 過去問10年分を5周する 必須・理論・実践のそれぞれの時期に全問3周、1〜2月の総復習で年度別にさらに全問2周
- 間違えたものを自分の問題集に移す ○△×をつけて、また間違えそうな内容を自作問題ノートへ
新しい勉強法を次々に試したわけではありません。4〜6月に作った型を、解く問題を入れ替えながら本番まで続けただけです。
逆に、私がやらなかったこともあります。
- 参考書を増やす(1冊を5周するほうが残ります)
- 青本を最初から通読する
- 領域別既出問題集を使う(相性には個人差があります)
- 青問を全範囲やる(苦手単元の補強だけに使いました)
やらないことを決めておくと、迷う時間が減ります。詳しくは落ちる人の特徴5選にもまとめています。
時期で選びたい人へ
今が何月かで決めたい場合は、勉強スケジュール完全版が全体の道順になっています。
- 4〜6月 必須問題 → 【4〜6月編】必須問題対策
- 6〜9月 理論問題 → 【6〜9月編】理論問題対策
- 9月・11月・1月 統一模試 → 薬ゼミ統一模試Ⅰは何点取ればいい? / 模試はどう復習する?
- 10〜12月 実践問題と計算問題 → 【10〜12月編】実践問題対策 / 計算問題が苦手な人へ
- 1〜2月 直前期 → 近日公開予定
ただ、月をそのまま真似する必要はありません。私も日付ではなく「その範囲を3周終えたか」で次へ進んでいました。
よくある質問(FAQ)
Q. 国試の勉強はいつから始めればいいですか?
A. 私は6年生の4月から本格的に始めました。5年生までは、ほとんど手をつけられていない状態です。始める時期そのものより、最初に何をやるか決めて動き出すほうが大事だと思っています。
Q. 参考書は何冊必要ですか?
A. 私が軸にしたのは3つです。回数別既出問題集・青本・計算問題集。青本は最初から読まず、辞書として使いました。詳しくは参考書ルートに書いています。
Q. 過去問は何周すればいいですか?
A. 私は10年分を合計5周しました。必須・理論・実践のそれぞれの時期に全問3周し、1〜2月の総復習で年度別にさらに全問2周しています。どの周も全問を解きました。
Q. 今からでも間に合いますか?
A. 私は4月のスタートアップ模試で学年178人中130位でしたが、273点で合格しました。ただ、間に合うと保証はできません。残り期間で何を優先するかを決めるほうに時間を使ってほしいです。
まとめ
- 勉強法は増やすものではなく、決めて回すもの
- 教材は3つに絞る。青本は辞書として使う
- 過去問は10年分を5周。どの周も全問を解く
- 間違えたものは自作問題ノートへ移して繰り返す
- やらないことを先に決めておくと、迷う時間が減る
私も4月の時点では、何をすればいいのか分かっていませんでした。決めて動き出してから、ようやく前に進んだ感覚があります。
この記事は入口なので、上の悩み別から1本選んで読んでみてください。
この記事では、記事全体の地図をまとめました。
私が4月から本番まで、実際にどんな計画を立てて、崩れたときにどう組み直していたかは、こちらのnoteに書いています。気になる方は参考にしてください!
→ 【逆転合格】学年下位10%から薬剤師国家試験273点|迷わない11か月の勉強計画を公開
Xで国試の勉強のことや、薬剤師になってからの日常を呟いてます。よかったら覗いてみてください!
→ @yakugakulabo
🏛️ 厚生労働省 薬剤師国家試験について:薬剤師国家試験の公式情報(出題基準・過去問)はこちら

コメント
コメント一覧 (5件)
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[…] 時期ではなく「今いちばん困っていること」から記事を選びたい方は、薬剤師国家試験の勉強法まとめに悩み別の一覧を用意しています。 […]
[…] 今の自分がどこから手をつければいいか迷っている方は、薬剤師国家試験の勉強法まとめに悩み別の一覧を用意しています。 […]
[…] 自分のやり方を見直したいときは、薬剤師国家試験の勉強法まとめから今の悩みに近い記事を探してみてください。 […]