一人暮らしを始めるとき、自宅にWi-Fiを引くかどうかで迷いませんか。
私は結局、引きませんでした。
今も自宅に固定回線はなく、普段は楽天モバイル、つながりにくい場面では予備のpovoを使っています。
こんな悩みがある方向けの記事です。
- 一人暮らしで自宅Wi-Fiを契約するか迷っている
- スマホのテザリングだけで足りるのか知りたい
- 楽天モバイルの「つながりにくい」という話が不安
- 通信費をとにかく下げたい
この記事を読めば、次のことがわかります。
- ✅ 楽天モバイルを中心に固定回線なしで生活できるのか
- ✅ 私が実際に毎月どれくらい使って、いくら払っているか
- ✅ 困った場面と、その対処
- ✅ povoと組み合わせている理由
執筆者のすんすんはんは現役薬剤師2年目、25歳。一人暮らしで、通信費を下げるためにauから楽天モバイルへ乗り換えました。
なお、料金や条件は変更されることがあります。この記事の内容は執筆時点のもので、契約前には必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
結論|固定回線なしで、楽天モバイルを中心に生活できた
先に結論です。
私の場合は、自宅Wi-Fiを契約しなくても生活できています。パソコンもゲーム機もすべてテザリングでつなぎ、月約200GBくらい使っています笑
ただし手放しでおすすめできるわけではありません。つながりにくいと感じる場所は実際にあります。「誰でもWi-Fiなしでいける」ではなく、「私の使い方では足りている」という話として読んでください。
私の通信環境と毎月のデータ使用量
月約200GB使っている
私の月間データ使用量はだいたい200GB前後です。自宅にWi-Fiがなく、家の通信もすべてスマホの回線を通るので、一般的な使い方よりかなり多いほうだと思います。

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、楽天モバイル公式の料金ページによるとデータ量に応じた3段階の料金になっています。
| データ使用量 | 月額(税込) |
|---|---|
| 3GBまで | 1,078円 |
| 3GB〜20GBまで | 2,178円 |
| 20GB超〜無制限 | 3,278円 |
私は毎月20GBを大きく超えるので常に一番上の段階です。200GB使っても3,278円のままというのが、この契約を選んだ理由でした。
パソコン・ゲーム機はテザリング
自宅の端末は、すべてスマホのテザリングで接続しています。
楽天モバイル公式によると、テザリングは無料で使えます。ただし、テザリングで使った分もプランのデータ利用量に加算されます。
私の200GBは、テザリング分も含めた合計です。テザリングが別料金だったり容量制限があったりすると、この使い方は成り立ちませんでした。
ゲームは種類によって必要な安定性が違います。わずかな遅れが結果に直結する対戦系だと、求められる条件は変わります。自分の遊び方で判断してください。
私もスプラトゥーンを家でやることがありますが、今の所ネットワークが悪くなることはなく、満足のいくゲーム生活を送ることができています。
通常月の通信費は約3,000円
楽天モバイルの公式料金は、20GB超で月3,278円です。ただし私が実際に払っている額は、これより少し下になります。
理由は、カード払いなどで貯まった楽天ポイントが通信費から差し引かれるからです。そのため口座から出る金額は毎月変わりますが、ならすと月3,000円くらいです。
povoのトッピングを購入した月は、ここに250円または330円が追加されます。
povoを使うのは1〜2か月に1回ほどです。ライブや旅行など、人混みに行くことが事前にわかっているときに購入しています。
auから楽天モバイルへ変えて安くなった金額
以前は月約7,000円
乗り換える前はauで、月約7,000円払っていました。
通常月は約4,000円の固定費削減
au時代の約7,000円が、ポイント分を差し引いた実際の支払いで月3,000円ほどになりました。差額は月あたり約4,000円です。povoの使い放題を購入した月は、ここから250円または330円を差し引いた金額が実際の削減額になります。
年間にすると約48,000円。1回手続きをすれば、その効果が翌月以降もずっと続くのが固定費のいいところです。
自宅Wi-Fi代もかからない
もう1つ大きいのが、自宅の回線を契約していないことです。固定回線を引けば、月々の料金に加えて工事費や契約期間の縛りが発生することもあります。私はそれを丸ごと持っていません。
通常月の通信費は楽天モバイルの3,278円で、povoを使った月だけトッピング代が加わります。固定費全体の内訳は薬剤師2年目・一人暮らしの固定費にまとめています。
実際に使って感じたメリット
データ使用量を気にしなくてよい
いちばん実感しているのはこれです。
動画を観るときもアプリを更新するときも、残りのデータ容量を確認せずに使っています。毎月約200GB使っていますが、料金は20GB超の3,278円です。
テザリングで複数端末を使える
パソコン、ゲーム機、他の端末。すべてスマホ1台からつないでいます。
自宅用の固定回線は契約せず、普段のデータ通信を楽天モバイルにまとめています。予備のpovoは、必要なときだけトッピングを購入します。
通信費をまとめて下げられた
スマホ代を下げつつ、自宅Wi-Fi代をゼロにできました。
家計を見直したとき、いちばん効果が大きかったのが通信費です。詳しい家計の考え方は薬剤師1年目・2年目の家計管理に書いています。
楽天モバイルだけでは困る場面もある
正直に書きますが、実際に楽天モバイルを使っていて全国どこでも問題なく使える、とは言えません。
人混みや地下でつながりにくいことがある
私がつながりにくいと感じるのは、人が多い場所と地下です。
通信速度の測定はしていないので具体的な速度の数字は分かりませんが、メッセージが送れなかったりアプリが開けなかったりはあります。
地域・建物・端末によって使用感が異なる
同じ楽天モバイルでも、住んでいる地域や建物、使っている端末によって体感は変わります。
私の家では問題なく使えていますが、それがそのまま当てはまるとは限りません。契約前に、公式サイトで自分の生活圏がどのエリアに入っているかを確認することをおすすめします。
職場や自宅が地下にある方、電波の入りにくい建物にいる方は、特に慎重に確認したほうがいいと思います。
通信の安定性を最優先する人には向かない場合がある
在宅勤務でオンライン会議が多い方や、通信が途切れると困る作業をしている方は、固定回線を引いたほうが安心だと思います。
私は「多少つながりにくくても、料金が下がるほうを取る」と判断しているだけです。何を優先するかで答えが変わる部分です。
povoとのデュアルSIMで補っている
つながりにくいときだけpovoへ切り替える
私は楽天モバイルとpovo(データ専用)のデュアルSIMで運用しています。普段は楽天モバイルを使い、ライブや旅行などで人混みに行くことが予想されるときに、povoのトッピングを購入しています。使う頻度は1〜2か月に1回ほどです。
povo2.0公式の料金・利用条件によると、私が利用している使い放題のトッピングは次の2つです。
| トッピング | 価格 |
|---|---|
| データ使い放題(6時間) | 250円 |
| データ使い放題(24時間) | 330円 |
購入するのは6時間または24時間の使い放題です。毎月必ず買うわけではないため、povoの料金が発生するのは購入した月だけです。
基本料0円でも維持条件には注意
ここは誤解されやすいところなので、正確に書きます。
povoのデータ専用回線の基本料は0円です。ただし、完全に無料のまま永久に維持できるわけではありません。また、データ専用回線は契約時に初回トッピングの購入が必要です。
povo公式には、次の条件が明記されています。
- トッピングを購入していない状態(0GB)では、通信速度は最大128kbps
- SIM有効化から遡った180日間に有料トッピングの購入などがない場合、順次利用停止
- 利用停止後、さらに30日間購入などがなければ契約解除
データ専用回線には通話・SMSの利用料金による例外はありません。つまり維持するには定期的なトッピング購入などが必要です。「入れておけばタダでずっと持てる」と考えていると、利用停止や契約解除になる可能性があります。
また0GBの状態は最大128kbpsなので、いざというときにそのまま使えるわけではありません。必要になった時点でトッピングを買う手順が要ります。
対応端末とSIM設定を事前に確認する
デュアルSIMで使うには、端末が2回線に対応している必要があります。対応の有無、eSIMと物理SIMのどちらで契約するか、回線の切り替え方法は端末によって違います。
契約前に自分の機種で確認してください。対応していない端末だと、この使い方はそもそもできません。
楽天モバイルが向いている人・向いていない人
あくまで判断の材料として整理します。
向いている人
- データを大量に使う
- 通信費を下げたい
- 多少つながりにくい場面を許容できる
向いていない人
- 通信の安定性を最優先したい
- オンライン会議や配信が多い
- 地下や電波の入りにくい場所で長時間過ごす
私は前者だったので、この形にしています。後者に当てはまる項目が多い方は、固定回線を引いたほうが結果的に満足できると思います。
よくある質問(FAQ)
Q. 楽天モバイルだけで自宅Wi-Fiの代わりになりますか?
A. 私の場合はなっています。ただし使い方によります。通信の安定性を最優先する方には向かない場面もあると思います。
Q. テザリングは追加料金がかかりますか?
A. 楽天モバイル公式によると、テザリングは無料で使えます。ただし、テザリングで使った分もプランのデータ利用量に加算されます。
Q. 200GB使っても料金は変わりませんか?
A. 楽天モバイル公式の料金では、20GBを超えると税込3,278円で、それ以上は同額です。
Q. 楽天モバイルはつながりにくいですか?
A. 私は人混みや地下で感じることがあります。ただ地域・建物・端末で体感は変わるので、契約前に公式のエリア情報で自分の生活圏を確認してください。
Q. povoのデータ専用回線は本当に0円で持てますか?
A. 基本料は0円ですが、契約時に初回トッピングの購入が必要で、その後も維持条件があります。povo公式によると、遡った180日間に有料トッピングの購入などがない場合は順次利用停止となり、その後30日間購入などがなければ契約解除となります。0円のまま永久に維持できる仕組みではありません。
Q. デュアルSIMは誰でもできますか?
A. 端末が2回線に対応している必要があります。対応や設定方法は機種によって違うので、契約前にご自身の端末で確認してください。
まとめ
これまでの内容をまとめるとこんな感じです。

通信費は一度見直せば効果がずっと続く固定費です。ただ安さだけで決めると、つながらないときに困ります。何を優先するかを決めてから選んでみてください。
お金の見直しを何から始めるか迷っている方は、薬剤師2年目のお金、何から始める?に順番をまとめています。手取りと生活費の実額は薬剤師2年目の手取りはいくら?で公開しています。
料金・条件は変更される可能性があります。最新の情報は各社の公式サイトでご確認ください。
Xで薬剤師の日常やお金のことを呟いてます。よかったら覗いてみてください!
→ @yakugakulabo

コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 実際の通信量や、自宅Wi-Fiなしで生活している使い方は、楽天モバイルとpovoを併用している通信費の記事にまとめています。 […]