薬剤師に限らず、社会人として働き始めると、急にお金のことを自分で決めることになります。
給料はいくら残るのか。奨学金はどう返すのか。NISAは始めたほうがいいのか。誰かが教えてくれるわけでもないので、なんとなく後回しになりがちです。
こんな悩みがある方向けの記事です。
- 薬剤師の手取りが実際いくらなのか知りたい
- 奨学金を返しながら投資していいのか分からない
- NISAを始めたいけれど、何からやればいいか分からない
- 毎月お金が残らない
この記事を読めば、次のことがわかります。
✅ 私がどの順番でお金のことを決めていったか
✅ 今の自分がどこから手をつければいいか
✅ それぞれの詳しい中身がどの記事に書いてあるか
結論から書くと、私は「①手取りを知る → ②支出を整える → ③返済と投資の順番を決める → ④少額で始める → ⑤続ける」という順で進めました。
執筆者のすんすんはんは現役薬剤師2年目。奨学金を720万円借りて、いま返済しながらNISAで積立をしています。この記事は、これまで書いてきたお金の記事をまとめた入口です。
なお、投資は元本が保証されるものではありません。ここに書くのは私の判断であって、おすすめや推奨ではありません。最終的な判断はご自身でお願いします。
薬剤師のお金、どこから手をつける?
先に全体像です。私はこの順番で決めていきました。
- STEP1 自分の手取りを正確に知る
- STEP2 毎月の支出を見える化して、固定費を整える
- STEP3 奨学金の返済と投資、どちらをどう扱うか決める
- STEP4 少額でNISAを始める
- STEP5 周りが動いても、方針を変えずに続ける
順番に意味があります。手取りが分からないまま積立額を決めても続きませんし、支出が整っていないうちに投資を増やすと生活が苦しくなります。
自分が今どこにいるか思い浮かべながら、必要なところから読んでもらえたらと思います。
STEP1|まず、自分の手取りを知る
意外とここが抜けている人が多いと思います。額面ではなく、実際に口座に入ってくる金額です。
薬剤師は「給料がいい」と言われがちですが、そこから社会保険料も税金も引かれます。残業があるかないかでも、手取りはかなり変わります。
私は自分の手取りと、そこから何にいくら出ていっているかを全部公開しています。残業ありの月と、残業なしの月の両方の数字を出しました。
STEP 1
薬剤師2年目の手取りを全部公開しました
毎月の収入、生活費の内訳、奨学金の返済額、NISAの積立額まで、金額を伏せずに書いています。「薬剤師の給料って実際どうなの?」がここで分かります。
STEP2|支出を見える化して、固定費から整える
手取りが分かったら、次は出ていくお金です。
私の固定費を項目ごとに全部出したものは薬剤師2年目・一人暮らしの固定費はいくら?で公開しています。通信費をどう下げたかは楽天モバイルは一人暮らしのWi-Fi代わりになる?に書きました。
私も1年目は「なんとなく足りない」状態でした。ただ、書き出してみると原因ははっきりしていて、毎月かかる固定費のほうから直したほうが早いと気づきました。
通信費やサブスクのように、一度見直せば毎月ずっと効くものがあります。逆に、削りすぎると続かないところもあります。そのあたりの線引きも書きました。
STEP 2
毎月の家計を公開して、どこを見直したかまとめました
支出の見える化のやり方、私が実際に見直した固定費、そして「節約しすぎないために意識していること」まで書いています。
STEP3|奨学金の返済と投資、どうする?
薬学部を出ていると、ここで悩む人はかなり多いと思います。私も借入総額は720万円です。
「借金があるのに投資していいのか」という話ですが、ここは人によって答えが変わるところだと思っています。
私は返済しながら積立を続けていますが、返済を優先したほうがいい場合もあります。記事では、どちらのケースについても整理しました。
STEP 3
奨学金を返しながら投資している理由を書きました
返済を優先したほうがいい人、並行して始めてもいい人。その分かれ目と、私が返済しながら続けている理由をまとめています。
STEP4|NISAを少額から始める
方針が決まったら、あとは口座を開いて始めるだけです。
ただ、ここで止まる人が多いんじゃないかと思います。証券会社をどこにするか、何を買うか、いくらから始めるか。決めることが多く見えるので。
私も最初から今の金額を積み立てていたわけではありません。少額から始めて、生活が回ることを確認しながら増やしました。
STEP 4
口座開設から積立設定までの手順をまとめました
始める前に確認しておきたい条件、私が楽天証券を選んだ理由、最初の積立額の決め方まで。少額から始めたい人向けです。
STEP5|始めたあと、続ける
意外と難しいのがここだと思っています。
始めてしまえば積立は自動なのですが、SNSで別の投資先が話題になると、気持ちが揺れます。
私は積立を始めてから2年以上たちました。その実績と、途中で乗り換えなかった理由の2本を書いています。
STEP 5-1
2年以上積み立てた実績を公開しました
どれくらい積み立てて、今どうなっているか。メリットだけでなく、気になっているデメリットやリスクも正直に書いています。
STEP 5-2
話題の投資先に乗り換えなかった理由
半導体が話題になったとき、どう考えて今の方針を続けたか。乗り換えを否定する記事ではなく、私の判断の理由をまとめています。
今の自分は、どこから読めばいい?
全部読む必要はありません。今の状況に近いところからで大丈夫です。
- 働き始めたばかり → STEP1の薬剤師2年目の手取りはいくら?
- お金が残らない → STEP2の薬剤師1年目・2年目の家計管理
- 奨学金があって投資に踏み切れない → STEP3の薬剤師は奨学金返済中でもNISAを始めていい?
- 始めたいけど手順が分からない → STEP4の薬剤師のNISAの始め方
- 始めたけど不安になる → STEP5のオルカンから半導体に乗り換えるべき?
よくある質問(FAQ)
Q. 薬剤師1年目から投資を始めても大丈夫ですか?
A. 私は奨学金を返済しながら積立をしています。ただ、順番として先に生活防衛資金を用意しておいたほうが安心だと思っています。判断の材料は薬剤師は奨学金返済中でもNISAを始めていい?にまとめました。
Q. 奨学金の返済と投資、どちらを優先すべきですか?
A. 人によって答えが変わるところだと思います。私の場合は返済しながら積立を続けていますが、返済を優先したほうがいい場合もあります。両方の考え方を記事の中で整理しています。
Q. 毎月いくら積み立てればいいですか?
A. 私も最初から今の金額だったわけではありません。少額から始めて、生活が回ることを確認しながら増やしました。始め方の手順は薬剤師のNISAの始め方に書いています。
Q. 薬剤師2年目の手取りはどれくらいですか?
A. 私の場合の金額は薬剤師2年目の手取りはいくら?で公開しています。残業の有無で変わるので、記事では両方の数字を出しています。
Q. 話題の投資先に乗り換えたほうがいいですか?
A. 私は乗り換えていません。理由はオルカンから半導体に乗り換えるべき?に書きました。ただしこれは私の方針で、投資判断はご自身でお願いします。
まとめ
- まず自分の手取りを正確に知る
- 次に支出を見える化して、固定費から整える
- 奨学金の返済と投資をどう扱うか、自分で決める
- NISAは少額から始めて、生活が回るのを見ながら調整する
- 始めたあとは、周りが動いても方針を変えずに続ける
私も1年目から全部できていたわけではありません。順番に一つずつ決めていっただけです。
この記事はあくまで入口なので、気になったところから中身の記事を読んでもらえたらと思います。
もう一度書いておきますが、投資は元本が保証されるものではありません。ここに書いたのは私の判断で、おすすめではないので、最後はご自身で決めてください。
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